ログデータについて |
手作業で作るか、ソートプログラムを作って自動でやるか、どちらかに決めます |
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手作業での並び替え |
数万の交信データの場合は整理するのが大変ですが数千くらいならエクセルでも並び替えが出来ます。 私が今までに作ったログサーチは全てエクセルでソートして作りました。 データ形式はテキストでフォーマットは 日付 時間 バンド モード コールサイン の順に並べます この作業中にログデータの入力ミスが見つかります。 |
例) |
24-NOV-01 2010 40m CW 7N3AWE 25-NOV-01 2013 40m SSB 7N3AWE 26-NOV-01 0010 20m RTTY 7N3AWE ←4桁入力できるソフトは問題ありませんが3桁制限のソフトだとRTY TTYとしていますがテキストエディター の【置換】を使ってTTY=RTTYのように変換しても良いでしょう。 |
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分類の方法と格納 |
A) エクセルでの並び替え優先キーはコールサイン、日付、時間の順にします B) 次にコールサインのプリフィックスのファーストレター順に 1のグループのテキストデータ・・・2のグループのテキストデータ・・〜Zまで分類してそれぞれ 1.txt 2.txt 3.txt ..............z.txt のようにテキストファイルを作りローカルのホルダーに格納します(このホルダーを最後にFTPソフトで UPLOADしますのでホルダー名は重要です。 例:t88ajlog 等にします これが↓分類されローカルファイルに格納したログデータの様子 |
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MS-DOSプログラムによる並び替え(エクセルで並び替えが出来たらこの作業は不要ですので次のページへ飛びます) |
前のページ で説明したsearch ホルダーの中にある sortlog.zip を解凍します。 ↓ |
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解凍先はデフォルトではc:\unzipped\sortlogです。プログラムはMS−DOSです。 これが↓解凍されて出来たプログラムとサンプルデータ。 |
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MS−DOSプログラム(sortlog.exe)を扱いやすいホルダーに移したほうがルートがわかり易くなりますので移動します。 |
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ADIFについて |
ログソフトによってフォーマットが違いますが最近はADIFが多くなってきてあらゆるログソフトのデータが 扱いやすくなってきました。拡張子(adi)でもこのプログラムは上手く動きますのでログソフトのデータファイル をそのまま分類出来ます。私はログソフトにLoggerを使っていますが分類しホストサーバーに更新して出先 でも自分のログを見えるように使っています。 ADIFでは項目長を指定するので<mode:3>でSSBに対応出来てもRTTYのように4桁を含むと <mode:4>にする必要があります。 ADIFについて詳しくは ここ→ ADIF で。 |
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その他のログソフトデータからの変換 |
JA7BEN 局の作られた素晴らしいログソフトLOG4DXのユーティリティーのインポートで各種のログデータを取り込めます。 そしてエクスポートで変換されたデータをADIFにすればOKでしょう。 |
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ソーティングプログラムの起動 (MS−DOSプログラム名 sortlog.exe) |
ログファイルを分類するには sortlog *****.adi です (*****)はデータファイル名 例) sortlog 7N3AWELOG.adi |
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